パッケージコンプレッサー、スクロールコンプレッサー、クローコンプレッサーなどが上位機種です。

農業機械で使うなら無給油式を|コンプレッサーを選ぶときのポイント

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コンプレッサーの選び方

エアーコンプレッサーのスペックやメリット

扱う農作物にもよりますが、農家ではコンプレッサーが大活躍する場面が多々あります。

土や汚れをエアガンで吹き飛ばすのみの使い方をすることもあれば、エアーコンプレッサーを動力源にして、ネギむき機など他の作業用農機具を稼働させることもあります。
コンプレッサーも馬力、エアータンクの容量などピンキリで、パワー不足だと必要な作業ができませんし、エアータンクの容量が足りないと、頻繁にエアー充填によってコンプレッサーが一時的に使えなくなる時間が発生します。

 

エアーコンプレッサーを買う時は、使う農機具に必要な出力や連続稼働時間に合わせて、少し余裕のあるスペックを選ぶと良いでしょう。
コンプレッサーを動力源にする農業機械を導入する際も今のコンプレッサーで対応できるのか確認しましょう。
コンプレッサーの能力が足りないと作業効率に大きな影響が出ます。
バイトの人件費をかけて作業していたり、遅い時間までかかる作業で悩んでいる場合はコストを惜しまず高スペックのコンプレッサーを導入することをオススメします。

 

 

 

農作物には無給油式

 

コンプレッサーには給油式と無給油式の2種類があり、給油式はエアーにも微量のオイルが含まれます。
自動車整備や工業用などは給油式が主流ですが、農作物の作業には無給油式を使わないといけません。

 

 

スペックの見方

 

コンプレッサーを使用する機器には、最高空気圧力と空気消費量の記載があります。

一般的には空気消費量の1.5倍の容量を確保しておくことが目安
です。

 

コンプレッサーのスペックでは、吐出空気量の情報に注目しましょう。
吐出空気量1,0000L/minの記載だった場合、1分に1,000Lの空気を出せることを意味しています。
馬力の大きくなるほど、吐出空気量も大きくなります。馬力の計算方法は、「KW÷0.75」で計算されます。(例:1.5KW=2馬力)
また、馬力の大きいほど空気タンクに溜める所要時間は短くなります。
たとえば1,000Lの空気タンクをフル充填するには1馬力だと10分ほど。10馬力だと1分ほどの時間の差があります。
連続稼働時間の長い場合は、空気タンクが大きめで馬力に余力を持たせておくと良いでしょう。
フル稼働せずに、休ませながら使う用途であれば、必要な空気圧力を満たしていれば、パワーと空気タンク容量は少なめでも対処できます。

 

 

上位機種は静音性に優れいている

 

もっとも安価なコンプレッサーは「レシプロコンプレッサー」ですが、稼動時の音は大きめです。
上位機種にはパッケージコンプレッサー、スクロールコンプレッサー、クローコンプレッサーなどがあり、上位モデルになると騒音と振動が少ないです。
農家は自宅と作業場が隣接していることも多く、コンプレッサーの作業音が住民に不快感を与えることもあります。
特に小さいお子さんのいる農家は静音タイプが人気です。
静音・低振動タイプになると耐久性の高いメリットもあります。
騒音、耐久性(振動)などを考慮して、必要なスペックを満たす機種の中から予算と家の環境や長期的な使用プランに見合った機種を選んでください。