除雪機は積雪量、除雪高、除雪、雪質から適切な機種を選びます。

東北地方の農家に必須|除雪機のスペックと正しい選び方を徹底リサーチ!

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除雪機の選び方

雪のなか除雪を行う除雪機

トラクターや耕運機など、畑を耕す機能と豪雪地帯で求められる除雪機能は共通点も多く、農機具メーカーからは除雪機の販売を行っています。

北海道や東北、北陸地方の農家は愛用している農機具メーカーの除雪機を活用していることもありますし、農家以外でも本格的な除雪機を持っている家庭は多いです。
除雪機は積雪量、広さ、雪質から適切な機種を選びます。

 

 

除雪機のスペックの見方

 

クボタのエントリーモデルにあたる手押し除雪機の「SLA-1280」は積雪量50cm、1回の除雪高50cm、除雪幅81.5cm、柔らかい雪質のみ対応となっています。
他メーカーだと小型タイプで積雪量と除雪高30cmほどの機種もあります。
上位モデルになると、積雪量・除雪高ともに1m前後、除雪幅100cmほどになります。
除雪幅61.5cm、除雪量35t/hのタイプで15分の作業で駐車場15台分くらいの除雪ができます。
玄関の周辺だけや、ビニールハウスまでの通路を全て、広い家の敷地とその周辺など、除雪したい範囲に応じて必要なスペックは変わります。
また、パワーの少ないモデルは新雪や柔らかい雪にしか対応していません。固まった雪に対応するためには最低で5馬力、できれば10馬力ほどのパワーはあった方がいいです。
予算が許すのであれば、豪雪地帯はなるべく大きめの除雪機を持っておくと作業時間も早くて、除雪できる領域も広がるので安心です。
農機具メーカーは家庭用ではなく、店舗など業務用でのシェアが高くてエントリーモデルでも10馬力以上を確保した高めのスペックです。
ヤマハやホンダなどは、小さいタイプから大きいタイプまで幅広いラインナップを用意しています。

 

また、除雪機は雪を遠くに飛ばす仕組みです。機種によって雪を飛ばす距離が異なります。
家庭用の平均は10~15mです。使用する場所によって、どのくらいの距離の雪を飛ばせばいいか変わりますし、住宅街での使用では大きくて雪の飛ばす距離が長すぎると使い勝手の悪くなる場合もあります。

 

 

高圧洗浄機を選ぶ際のポイント

雪国の農家は何しているの?

 

冬に常に雪が積もる地域では、冬に農業をすることはできません。
北海道、東北、北陸の農家は冬をはじめ畑仕事のできない時期は以下のことをやっています。

 

・働きに出る
・ビニールハウスなどで農業の仕事をする
・長期休暇

 

もっとも多いのは冬の間だけ働くことです。
除雪や出稼ぎによる期間工メーカーの工場などに働くケースが多いです。
除雪は除雪機ではなく、除雪車を使って行います。冬に農業のできない地域は毎年除雪の仕事が必要になるので、大きい農家では除雪車を購入して自治体から直接仕事を請けているケースもあります。
除雪以外になると、雪国は地元で仕事を見つけるのは難しく、期間工で出稼ぎに出るケースが目立ちます。
冬の大変な時期に男手が出稼ぎで家を不在にすると、残る女性やお年寄りで家周辺の除雪をしないといけないので、軽量・ハイパワーの除雪機の必要性が高まります。